ようやく第二次金筐体稼働!ついに行われる旧筐体の搬出~倉庫への搬入
作成日:2025.4.20
カテゴリ:筐体移設
前回:【第01話】DDR筐体を保管する倉庫を何としてでも見つけ出さねば!
DDR筐体の保管場所を確保し、いつでも受け取り可能な状態にしたのが前回の話。
あとは店舗へのDDR二次金筐体の導入・稼働日を待つばかりでしたが、
当時、ちょうどコロナ禍などの影響で電子機器や通信機器の需要拡大から半導体不足となり、
DDRの筐体も例に漏れず影響を受けていたため、当初想定よりも稼働に遅れが生じていることは聞いてました。
実際のところ、この件に関しては結果的にそこまで大きな遅れには至らずでしたので、
何も置いていない保管場所代の支払いダメージは最小限に済みましたねw
二次金筐体稼働の情報を今か今かと待ちつつ、お店の旧筐体でDDRをプレイする日々。
暫く経ってついに稼働のおおよその日付が分かり、それはそれで歓喜していたのも束の間、
ウラではゲームセンターの運営会社の方から連絡をいただき、
(売買費用、配送費用、引渡時の筐体・パネル状態、引渡後に関して等)
など、旧筐体の売買・搬入に関するやり取りを行っていました。
やり取りを進めていくことで話も具体的になってきたことで、
ついに筐体が手に入るんだという実感も日に日に増していきましたね(^o^)
ただ、この時、特に心配だったのが天気。
時期的に春先だったのもあり、天気は不安定で、搬入の候補日も雨の可能性がありました。
雨だったら日にちを再調整する必要が出るため、なるべく最初に決めた日にちで行いたいところ。
そこから数日間は天気予報を追っかけ、実施可否をギリギリまで見極めた結果、、、
午前中なら降水確率も低そうとのことから、当初決めた日に予定通り実施を決定。
あとは当日を待つのみ。
そして、実施当日。
普段なら絶対に来ることが無い朝8時頃、開店前の店舗に入らせてもらい、
裏口から旧筐体を搬出するところやトラックに積載するところも見学させていただきました。
これは本当に貴重な経験でしたw
実は今回、筐体を譲り受けるだけでなく、トラックの用意も含めて筐体の搬出・搬入までを行っていただくご提案を頂いてました。
全て自分たちで行うとなると準備含めて結構大変になると思っていたので、とても有り難かったですね(その分の費用ももちろん合わせて支払っていますw
店舗からの搬出後は、私たちが運転する車が先導して保管場所の倉庫まで移動。
ちなみに、お店側が用意してくれたトラックは、平ボディータイプのトラック(本ページトップの画像)であったため、
走行中も筐体が丸見えだったのは、なかなか面白い光景でしたw
お店から移動すること約20分。
天気も何とかもってくれて、倉庫に無事到着。
手慣れた感じでお店の方々がトラックから筐体本体とパネルステージを積み下ろし、
保管場所までの搬入も特に問題無く完了しました。
この辺りは、事前にしっかりと確認していて良かったですね。
搬入後、各種書類を受け取り、引渡しのミッションはこれにてコンプリート!
店舗側に色々とご協力いただいたおかげで滞りなく終えられて一安心しましたが、私にとっては、ここからがスタート。
今度は、この筐体(特にパネルステージ)を末永く遊べるように「レストア(劣化した部分を以前の状態に戻すことの意味での)」が始まりますw
10年以上、様々なDDRerにプレイされて年季の入ったパネルステージのレストアはなかなか手強かったですが、
それについては、また次回詳しく書きたいと思いますw
銀パネルを全て開けるのにこんなに苦労するとは…
【次回】DDRステージのレストアは悪戦苦闘の連続!週末はホームセンター⇔倉庫の往復と作業の日々