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2019年3月20日(水)より、DDR A20(エースツーオー)が20周年記念筐体で先行稼働開始!

ということで、待ちに待ったDDR最新作の稼働日となりました!

DDR Aが稼働してから約3年。DDR自体も20周年の節目となる時に満を持して登場した黄金筐体こと新筐体の「20周年記念筐体」。

とはいっても、全国で3/20から一斉稼働するわけではなく、筐体が各ゲームセンターに着荷次第の順次稼働とのことで若干のズレはあるようですね~。

そんな中、秋葉原のレジャランは「1」も「2」も3/20から稼働しているとのことで、仕事帰りにチラッとレジャラン「1」の方を覗いてみました(^o^)

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JAEPOで実物は見てきてましたが、改めて見てもやっぱりゴージャスですw
※私のスマホのカメラに傷があるため、オートでぼかしがかかったようになってしまう…w

なお、レジャラン「1」は新筐体2台が稼働。ただ、ここの筐体は画面とパネルとの距離がかなり近く(20~30cmくらい?)、パネルに立った状態で画面を見ると下の方がちょっと見えにくかったですね。

確か、新筐体を使用した今回のthe 8th KACのルールでは画面とパネルとの距離は「60cm」と明記していたので、最低限それくらいは離した方が良いのかもしれませんねー。

■DDR新筐体でDDR A20をプレイ!

秋葉原レジャ1の新筐体は2台ともプレーヤーがいましたが、各筐体で待ちがなかったのでプレイが終わるのを少し待って1クレだけプレイしてみました。

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e-passをかざすといつも通りに暗証番号入力画面が表示されるので普段通りに入力。
でも入力後は、特に引き継ぎのアナウンス等はなくそのままプレーデータが取得されて選曲画面へ。

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UIは基本的にDDR Aと同じで操作方法に特段の違いはありませんでした。しかもDDR Aでのスコアは全て引き継がれていたり、ライバル表示もDDR Aとまったく同じ状態でセットされており、そのままデータを持ってきた(もしくは共通になっている?)っぽいですね。

なお、DDR A20フォルダ内の初期楽曲は全部で10曲。EXTRA EXCLUSIVEの存在はすでに見ていたので、それも含めると11曲といった感じでしょうか。

で、これらの新曲たちから最初に選んだのは「This Beat Is.....」の楽譜面。ヒラショーの楽曲が久々に入って嬉しい限り♪
しかも、この曲どこかで聴いたことがあると思ったら、DDR20周年記念筐体の紹介映像で流れていた曲なんですねw

ひとまず、実際に踏んでみたところ…

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初見で意外と普通にPFCを取ることができました!しかもPf8でそこまで悪くないw
ただ、Fast/Slowの結果を見るとFastが8個ということで、やや遅めの判定だったようす。

次に選曲したのは「Neverland」の楽譜面。
この「Neverland」は、DDR Aではあの「Come to Life」という神曲を生み出したアーティスト「ARM (IOSYS) feat. Nicole Curry」による楽曲で、前日のBEMANI生放送(仮)で聴いてこれも是非踏んでみたいなと(^o^)

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初見PFCはならなかったものの、FINALステージでも続けて選んでPf10のPFCをゲット!
楽譜面なのに中盤の譜面が合わせにくい配置でビックリしましたが、これも思ったよりは少ないPfで潰せたのかなと思いますw

ちょうどEXTRA進出用ゲージ(スター)が溜まっていたので、そのままの勢いでEXTRA EXCLUSIVEの「ORCA」楽譜面に挑戦(※曲名の読み方は「オーカ、オルカ」かな?)

一応、直前で同曲を踏んでいたプレーヤーがいましたので少々予習させてもらいましたが、停止・減速・加速等など初見殺しがたくさん詰まった譜面の様子。なお、アーティストは「かめりあ」なので、なるほど!って感じでしたね←

とは言え、楽譜面であれば大体四分を刻んでいればクリアはできるはずと勝手に思い込んでプレイしてみたところ

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ミス2で初見抜けを達成!思ったより加速地帯を耐えることができたw
しかし、こちらのスコアはボロボロなので日を改めて挑みたいと思います(^-^)

ちなみに、本日からすでにe-amuアプリにリザルト画像保存もできるそうで

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試しに保存をポチリ。こちらも安定の煌びやかさw

■新筐体・新DDRの感想は

1クレだけですが、20周年記念筐体を踏んでみた感想としては…

・判定は旧筐体に近い感じ(判定エリアでの消え方も○)
新曲の楽譜面だけですが、普段の赤筐体で踏む時の感覚で踏めましたね。ただ、赤筐体よりかは僅かながら遅めかも(白筐体での判定の方が近い?)。おみくじ判定にはまだ遭遇していませんが、おそらく存在はしているんじゃないかなと個人的には思っていますw

・パネルの反応も問題無し
これも楽譜面だけの判断なのでもう少し別の難易度・曲での確認は必要ですが、少なくとも変に抜けたりするのは無かったかなーと。白筐体稼働時と比較したら全然問題ないレベルのように感じました。

・モニタに慣れるのが一番大変かもしれない
これまでよりも大きいサイズとなり、更にプレーヤーに対して垂直になった分、見え方の違和感が半端ない。特にレジャラン筐体は画面とパネルの距離が近かったため、急にノーツが現れるような感覚が何度かありましたね~。倍速は今までのノリで設定すると危ないのは間違いナシ。個人的には、もう少し画面の位置が上だとありがたかったかなw

モニタ自体は何度か踏むことで慣れてくるとは思いますが、もし画面とパネルとの距離が適切に取れていないようであればプレイするのが結構キツくなるかもしれません。店舗側には是非スペースを確保して頂ければと思いますが…(^-^;

とは言え、個人的には判定が合わせやすかったので、今後新筐体で踏むことがあっても大きな違和感無くプレイできそうなことが分かっただけでも収穫だったかなと思います(^o^)

■DDR A20公式サイト

また、公式サイトも早速オープンしているようですが、稼働日当日時点でDDR Aのサイトと比較して、できること/できないことは以下の通り。

【できること】
・自身のステータス確認(DDR Aと共通)
・エリアブラウザー確認(DDR Aとは別
・ワークアウト履歴確認(DDR Aと共通)
・ライバル関連(リスト/検索/逆ライバル)確認(DDR Aと共通)
・ゲーム設定/公開設定(DDR Aと共通)

【できないこと】
・楽曲プレーデータの閲覧(自身、ライバル両方)
・マイ選曲ランキング(自身、ライバル両方)
・最近プレーした楽曲(自身、ライバル両方)

上記の通り、プレーデータの閲覧や履歴などはまだ公開されていない感じでした。基本的にはDDR Aと共通になっているようですが、エリアブラウザだけ別になっているのは行脚勢にとっては果たして…?w

個人的にはスマホに対応してくれたのが良かったと思いますが、収録曲一覧の曲名が縦長に表示されたり、DDR A以前の楽曲が全て入っていなかったりしているところをもう少し頑張って頂ければとw

何はともあれ、公式サイトも今後の拡充に期待ですね!


初日に踏んでみての感想は以上になりますが、致命的なバグの話は無く、判定・パネルも大きな問題はなさそうなので、幸先の良いスタートなのかなと思いますw

さて、祝日である明日はちゃんと踏む格好を用意した上で、まずは新曲を全て触れることを目標に黄金筐体を狙ってどこかのゲーセンへ踏みに行ってこようと思います(^-^)

以上!